加トムソンと英ロイターの統合案、欧州委が本格調査

2007年 10月 9日 14:59 JST
 

 [ブリュッセル/ロンドン 8日 ロイター] 欧州委員会は8日、カナダのトムソンTOC.NTOC.Nによる英ロイターRTR.LRTSY.Oの買収提案について、本格的な調査を開始したと発表した。

 欧州委は「初期調査の結果、金融情報セクターの複数の市場での競争への影響をめぐり疑問点が浮上した」と指摘。本格調査が行われるという事実が、最終的な結果を決めるものではない、ともしている。

 ロイターとトムソンは、問題解決に向け欧州委と協力するとしたうえで、競争をめぐる環境は複雑かつ変化しているとの見方を示した。

 米司法省は来年1月15日までに決定を通知する。また、欧州委は、競争を阻害するかどうかの判断を2月25日までに下す見通し。

 
写真
揺らぐ景気回復期待

株価反発を支えてきた景気回復期待が揺らいでいる。雇用統計が予想外の悪化となり、米国消費への不安が強まっているためだ。  記事の全文 | 関連記事 

 
Photo

編集長のおすすめ

  • ニュース
  • 写真
  • ビデオ
写真

サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は、今後2年間はFF金利がゼロ近辺にとどまる可能性があると指摘した。  ブログ