携帯メーカー最大手ノキア、主力「E65」を値下げ

2007年 10月 14日 17:06 JST
 

 [ヘルシンキ 12日 ロイター] フィンランドの携帯電話メーカー大手ノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート) が、主力製品である3G携帯端末「E65」の価格を15%前後引き下げた。市場調査により12日に明らかになった。

 アナリストらは値下げ幅が予想を上回ったとしながらも、クリスマス商戦に向けた値下げ戦略には驚かないとの見方を示している。

 ノキアは第2・四半期(4─6月)でE65を100万台以上販売しており、同社にとって売り上げ上位3製品に入っている。今月に入って「E61i」、「N73」の価格も引き下げているものの、値下げ幅は「E65」が一番大きい。

 ノキアは今回の値下げについて、E65は発売から6カ月以上が過ぎており、通常の価格調整作業の一環と説明。E65はこれにより、競合する韓国サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)の「U600」やソニー・エリクソン(6758.T: 株価, ニュース, レポート)(ERICb.ST: 株価, 企業情報, レポート)の「K810i」と同じ価格帯となる。

 コンサルタント会社CSSでリサーチ業務を統括するベン・ウッド氏は「ノキアはことし、非常に思い切った価格戦略を展開している」と述べた。

 ノキアは18日に第3・四半期(7─9月)決算を発表する予定。

 
 
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