バフェット氏、クレジット市場の混乱から利益を得ること可能=WSJ

2007年 11月 13日 14:21 JST
 

 [ニューヨーク 12日 ロイター] 12日付のウォールストリート・ジャーナル(WSJ)電子版は、米投資会社バークシャー・ハザウェイ(BRKa.N: 株価, 企業情報, レポート)(BRKb.N: 株価, 企業情報, レポート)を率いる著名投資家のウォーレン・バフェット氏は、クレジット市場の混乱から利益を得ることが可能と報じた。

 市場では、アンバック・フィナンシャル・グループ(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)やMBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)など債券保険会社の財務への懸念が広がっている。

 バークシャーは450億ドル以上のキャッシュを保有し、格付けもトリプルA。WSJは、関係筋の話として、長年にわたり他の保険会社に保険を提供する経験を持っていることから、債券保険会社に救いの手を差し伸べ、自ら債券保険に参入する可能性もある、と伝えた。

 また報道によると、大手の債券保険会社は最近、ほぼすべてが資本を求めてバークシャーに接触している。バークシャーは、ゼネラル・リなどの再保険、GEICOなどの自動車保険を傘下に持っている。

 WSJは、ヘッジファンドT2パートナーズのパートナーの話として「恐怖感は今やハリケーンではなく、金融市場にある」と指摘。「バフェット氏は恐怖心理から利益を得ることができる」と述べた。

 
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