米原油先物は3ドル超下落して終了、需要予想引き下げで

2007年 11月 14日 06:55 JST
 

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 13日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物12月限は、3ドル超下落した。国際エネルギー機関(IEA)が石油需要予想を引き下げたことから売りが膨らんだ。オプション取引も背景という。

 清算値は3.45ドル(3.7%)安の1バレル=91.17ドル(レンジは90.13─94.70ドル)。4.53%下落した8月6日以来の大幅な下げとなり、前週7日につけた取引時間中の過去最高値98.62ドルから、8.49ドル(8.6%)下落している。

 この日の米原油先物は、オプションの満期に伴う売りに加えて、12月限の最終日を今週16日に控えた売り圧力が高まったという。

 また、北海ブレント先物12月限は、清算値が3.15ドル(3.4%)下落し1バレル=88.83ドル。最終日は15日。

 IEAは、原油価格が1バレル=100ドルに迫っていることを受けて、消費が既に減速しているとし、07年第4・四半期および08年第1・四半期の世界石油需要の伸びについて予想を下方修正した。

 
 
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