10月FOMC議事録:識者はこうみる

2007年 11月 21日 08:11 JST
 

 [ワシントン 20日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が20日公表した10月30・31日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録によると、0.25%ポイントの利下げ決定をめぐり、住宅市場の低迷や市場の混乱による打撃を経済が受けているかを示す一段の証拠が必要かどうかについて討議していたことが明らかになった。市場関係者のコメントは以下の通り。

●FRBにジレンマ、成長・インフレ均衡微妙

<ヤレド・インベストメント・リサーチの創業者兼最高投資責任者(CIO)、ジョルジュ・ヤレド氏>

 米連邦準備理事会(FRB)は多少ジレンマに陥っているようだ。ドル相場は安値を更新しているし、もし成長が現在の問題なら、FRBはこの問題を一段と懸念せざるを得ない。

 小売各社は業績見通しを下方修正しており、消費者の財布のヒモは堅いとみられる。商品市況の上昇が止まらないことを考えると、成長とインフレは微妙バランスにある。

●金融緩和策を継続へ

<オッペンハイマーの首席投資ストラテジスト、マイケル・メッツ氏>

 連邦準備理事会(FRB)が実質的にインフレとの戦いに勝利宣言している点が興味深い。これはFRBは断固たる金融緩和を進めるかなりの余地を与えることになる。  続く...

 
 
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リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ