サルコジ仏大統領、交通ストの中止を呼びかけ

2007年 11月 21日 12:45 JST
 

 [パリ 20日 ロイター] サルコジ仏大統領は20日、政府が提案した年金改革に反対して7日間にわたって交通ストを行っている労働者に対し、ストを中止して事態を交渉に委ねるよう求めた。

 大統領は、スト開始後初めて公にコメントし、一部公務員の早期退職などを含む改革は長年先送りされてきたもので、すべての公務員年金の調和を目的としていると説明。

 14日には全国の鉄道とパリの交通ストが開始され、これまでにエネルギー部門でも散発的にストが行われた。

 大統領は市長らに対する演説で「このような衝突に際しては、私にとって勝者も敗者も存在しないということを理解してほしい。ただ、交渉が始まるときにはストの終え方を心得るべきだと言いたい」と述べた。21日には鉄道と公共交通部門労働者との交渉が開始される。

 
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