日経平均株価が大幅安:識者はこうみる

2007年 11月 21日 14:58 JST
 

 [東京 21日 ロイター] 東京株式市場では、日経平均株価が大幅安となっている。アジア株安をにらんだ先物への売りが続いているほか、為替が1ドル=109円前半の円高/ドル安に振れていることも先物を中心とした売りを強めているという。識者のコメントは以下の通り。

●国内材料乏しいなかアジア株下落を嫌気

<東洋証券 情報部長 大塚 竜太氏>

 香港などアジア株が急落しており、日本株も足を引っ張られている。先物にも大口の売りが出て下げ幅が拡大している。基本的には日経平均で1万5000円以下の水準は売られすぎとみているが、国内の手掛かり材料が乏しいため外部環境に振らされやすい状況が続いている。下値めどは20日に付けた安値1万4751円。バリュー面やテクニカル面からみて、下値をどんどん売り込まれるとはみていない。

●買い手不在、当面底ばい圏か

<大和証券投資信託委託 投資調査部シニア・ストラテジスト 長野吉納氏>

 足元の日経平均は、前日の午後、急速に上昇した反動で下げている部分が大きいとみている。根本的には需給が悪く買い手不在で薄商いの中、何らかの理由で必要のある売りが目立ってしまっているようだ。

 ファンドなど海外投資家は日本株を見切り売りしているところもあるようで、下げを加速させている要因のひとつとなっている。  続く...

 
 
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リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ