米経済、08年第1四半期にかけ若干マイナス成長へ=蘭ABNアムロ

2007年 11月 23日 14:46 JST
 
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 [アムステルダム 22日 ロイター] オランダ金融大手ABNアムロのエコノミストは22日、米経済が2007年第4・四半期と08年第1・四半期にわずかながらマイナス成長となり、軽度の景気後退に陥るとの見通しを示した。

 同行のエコノミスト、ルーベン・バンリーウェン氏はロイターに対し「消費見通しは数週間前に比べ、一段とネガティブなものになっている」と述べた。

 さらに、ガソリン価格高が米消費者の可処分所得を圧迫するほか、労働市場がすでに鈍化していると指摘。「雇用が伸びて消費を支えるとみる向きが大半だが、われわれはマイナスに転じると考える」と語った。

 ABNアムロは、07年第4・四半期と08年第1・四半期の米国内総生産(GDP)がそれぞれ年率0.2%のマイナスとなり、その後回復すると予想している。

 バンリーウェン氏は、輸入が内需の減速により減少する一方、輸出がドル安を背景に持ちこたえるとして、GDPのマイナス幅は限られるとの見通しを示した。

 
 
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