アサヒビールが来年3月からビールなど値上げ、約18年ぶり

2007年 11月 30日 11:56 JST
 

 [東京 30日 ロイター] アサヒビール(2502.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、国内で製造するビールや発泡酒、第3のビール、ビールテイスト飲料の生産者価格を2008年3月1日から引き上げると発表した。

 ビールの主原材料である麦芽、とうもろこしなどの副原料、アルミ缶材料などの価格が上昇していることに対応する。同社がビール類商品の値上げに踏み切るのは、税制改正を除き約18年ぶりとなる。

 今回の値上げが店頭価格に反映されると、3―5%の値上げになるという。

 同社では、2008年の原材料などのコストアップ幅は2007年の70億円強を上回る規模になると見ており「原材料価格の高騰は中期的に継続すると推定され、コストダウンなどの企業努力のみでの対応は難しい状況」と説明している。 

 ビールなどの値上げは、キリンホールディングス(2503.T: 株価, ニュース, レポート)が08年2月1日からの実施を決めているほか、サッポロビール(サッポロホールディングス(2501.T: 株価, ニュース, レポート))も検討中であることを明らかにしている。

 (ロイター日本語ニュース 清水律子記者)

 
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