米国株式が上昇、MBIAなどの資本受け入れを好感

2007年 12月 11日 07:29 JST
 

 [ニューヨーク 10日 ロイター] 米国株式市場は上昇。金融保証最大手の米MBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)とスイスの大手銀行UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)が資本受け入れを発表したことを好感した。

 米連邦準備理事会(FRB)が11日に利下げを実施するとの観測もポジティブなムードを高め、銀行株や住宅金融関連、住宅建設関連など金利動向に敏感な銘柄が上げを主導した。

 ダウ工業株30種は101.45ドル(0.74%)高の1万3727.03ドル。

 ナスダック総合指数は12.79ポイント(0.47%)高の2718.95。

 S&P総合500種指数は11.30ポイント(0.75%)高の1515.96。

 MBIAは13%急伸。投資会社のウォーバーグ・ピンカスから10億ドルの資本注入を受けることで合意したことが好感された。

 UBSは10日、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)のエクスポージャー関連で100億ドルの評価損を計上すると発表するとともに、シンガポールと中東の政府系ファンドから巨額の資本注入を受けることを明らかにした。

 ナイト・エクイティ・マーケッツのマネジングディレクター、ピーター・ケニー氏は「資金注入は、UBSなど一部の金融大手の相対的な魅力を示している。これは、潤沢なキャッシュを有する投資家にとって、歴史的な買いの機会だ」と語った。  続く...

 
 
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