スタッフサービス、全株式譲渡でリクルートと交渉

2007年 12月 20日 13:45 JST
 

 [東京 20日 ロイター] 人材派遣最大手のスタッフサービス・ホールディングス(東京都千代田区)は20日、株式譲渡についてリクルート(東京都中央区)と交渉していると発表した。スタッフサービスは全株式を売却する方針。リクルート傘下にスタッフサービスが入れば、リクルートの人材派遣分野の売上高は、人材派遣業界2位のパソナグループ(2168.T: 株価, ニュース, レポート)の2倍強と圧倒的規模になる。

 リクルートグループ内の人材派遣会社の07年3月期売上高合計は1908億円、スタッフサービスは同3234億円だった。両社を合算すれば5142億円となり、業界2位パソナの07年5月期売上高2312億円の2倍を超える規模になる。3位のテンプスタッフ2476.Tの07年3月期売上高は2288億円だった。

 発行済み株式総数の8割は創業者が保有している。スタッフサービスは人材派遣業が成熟期に入ると判断し、他の株主分を含めた全株式を売却する方針を固め、12月半ばまで入札を実施した。入札には、リクルートと米マンパワー(MAN.N: 株価, 企業情報, レポート)の2社が参加しており、売却先などの詳細は早ければ週内に発表する方向。

 
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