米シティや英HSBC、事業売却を検討=WSJ紙

2007年 12月 28日 13:27 JST
 
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 [ニューヨーク 27日 ロイター] 27日付のウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)は、米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)や英HSBCホールディングス(HSBA.L: 株価, 企業情報, レポート)など欧米金融機関が、事業や支店の売却を検討していると関係筋の話として伝えた。

 HSBCは、自動車ローン部門の一部もしくはすべてを売却する可能性があるという。同部門の事業価値は130億ドル前後とみられている。

 シティグループは、複数の中規模部門の閉鎖・売却に踏み切る可能性がある。一部の業界幹部によると、シティが売却する可能性がある非戦略的部門の事業価値は最大120億ドルと推定されるという。

 売却対象となる可能性があるのは、シティが80%出資するスチューデント・ローンのほか、北米自動車ローン部門、シティが24%出資するブラジルのクレジットカード会社レデカード、日本の消費者金融部門という。

 同紙は、シティのパンディット新最高経営責任者(CEO)が、約2万人の人員削減と事業売却を盛り込んだ合理化策を検討しているとも報じている。

 シティは今年4月に全従業員の約5%に相当する1万7000人を削減する方針を明らかにしているが、市場では削減規模が増えるのではないかとの観測が浮上している。

 シティ、HSBCのコメントは得られていない。

 
 
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