OPEC、2月1日の臨時総会で増産決定の可能性=理事
[ジャカルタ 3日 ロイター] インドネシアのマイザール・ラーマン石油輸出国機構(OPEC)理事は3日、ロイターに対し、原油供給が不十分であれば、2月1日にウィーンで開かれる臨時総会で増産が決定される可能性があると述べた。
同理事は、OPECは日量50万バレルの増産を行う余地があるとし、原油価格は一段と上昇する可能性があると警告。「原油価格は(1バレル)100─110ドル水準に上昇する可能性がある」と述べ、石油資源を持たない新興国の経済成長が損なわれると指摘した。その上で「いったんそうなれば、新興国の購買力の弱さから、原油価格は下落に転じるはずだ」と付け加えた。
2日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米原油在庫減少の観測、米ドル安、地政学的リスクなどを背景にした買いを受け、1バレル=100ドルをつけて過去最高値を更新。3日の時間外取引は下落している。
0017GMT(日本時間午前9時17分)現在、米原油先物2月限は電子取引でNYMEX終値比0.37ドル安の1バレル=99.25ドルで推移している。
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