今日の株式見通し=小幅続伸、上値重くレンジ内の動き

2008年 01月 10日 08:19 JST
 

 [東京 10日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京市場で日経平均は小幅続伸となる見通し。前日の米国株式が反発した流れを受けて買われるという。

 ただ、「昨日の日経平均は前日の米国株の反発を先取りして上昇した側面もあるので、きょうは続伸したとしても上値は重い。レンジ内での小動きとなりそうだ」(新光証券 シニアテクニカルアナリスト 三浦豊氏)との声がきかれた。

 日経平均の予想レンジは1万4500円─1万4700円。 

 大和証券SMBCエクイティ・マーケティング部部長の高橋和宏氏は「レンジ内の動きの中で、11月22日に付けた昨年来安値の1万4669円85銭を上抜けるかが鍵となりそうだ」とみている。ただ、「明日のマイナーSQ(特別清算指数)算出を前に、積極的に上値を追いづらい」(高橋氏)という。

 業種別では、金価格などが引き続き高いことから資源関連銘柄が物色されるとみられている。きょうの11時にオフィス空室率および平均賃料の発表があり、その数字によっては不動産銘柄が物色されると声もある。 

 (ロイター日本語ニュース 石渡亜紀子記者)

 
 

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