米大統領と議会指導部、1500億ドルの経済対策協議

2008年 01月 18日 13:04 JST
 

 [ワシントン 17日 ロイター] ブッシュ米大統領は17日、民主・共和党の議会指導部と電話会議を行い、個人の税払い戻しや企業向けの減税など最大1500億ドルの経済対策について協議した。

 議会関係者によると、大統領はこれまで独自の案を出す意向だったが、議会と協力して景気対策の詳細を詰めることに合意したという。

 下院のペロシ議長は声明で「向こう数日以内に、党派を越えた交渉を通じ、中間所得層を支援する法案で合意できるだろう」と述べた。

 匿名の関係筋によると、協議中の1500億ドルの経済対策には、減税や失業者向けの支出が含まれる。対策のおよそ3分の2はファミリーを対象とした現金付与などの措置で、残りが企業向けとされる。

 大統領は18日に景気対策について演説し、その概要を示す予定。

 ホワイトハウスのフラット副報道官は「最も重要なことは対策が一時的かつ効果的で、迅速に実行できるものであることだ」と述べた。

 ホワイトハウスと議会の協議の中心は、現在10%の所得税がかかっている層の税率を3%かゼロとし、減税分をリベートとして前倒し付与する案。企業向けの対策では、新たな設備投資の50%分について、税控除が受けられる、などの案が話し合われているもようだ。 

 <FRB議長も景気対策を支持>  続く...

 
 
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