三菱製紙、年賀はがきや一部製品で古紙パルプ配合率を偽装

2008年 01月 18日 17:42 JST
 

 [東京 18日 ロイター] 三菱製紙(3864.T: 株価, ニュース, レポート)は18日、年賀はがきが古紙配合率の基準に達していなかったことを機に他の再生紙全般を調査した結果、年賀はがき以外の一部製品でも配合率が公表値に達していないことが判明したと発表した。

 年賀用はがきでは、古紙パルプ40%の基準に対し、2008年度用は2.3%、過去5年の加重平均では6.6%しか配合されていなかった。

 はがきとしての機能に加え、プリンター搬送性や印字・画像の品位のすべてを充足する必要性があったが、高い古紙配合率で品質特性を確保することは、同社の技術力では困難だったと説明している。

 また、グリーン購入法対象商品でも、古紙100%としていたコピー用紙の配合率が50%に過ぎないなど、印刷用紙・情報用紙の一部で公称に満たない配合率の製品があった。基準に満たない製品は、直ちに生産を中止する。

 
 

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