米株市場は反落、銀行・医薬品株に利食い売り
[ニューヨーク 25日 ロイター] 米国株式市場は反落。米経済が景気後退を回避できるとの楽観的見方が後退したほか、ここ2日上げていた銀行・医薬品株に利食い売りが出た。
今週に入り堅調に推移してきた銀行株は、追加の評価損計上観測から売られた。S&P金融指数は2.5%下落。
医薬品株では、シェリング・プラウ(SGP.N: 株価, 企業情報, レポート)が5.7%安、メルク(MRK.N: 株価, 企業情報, レポート)が3.6%安となった。規制当局が、両社で共同販売している主力薬について、措置を取るかどうかの結論を下すにはまだ時間がかかるとの見通しを示したことが嫌気された。
ダウ工業株30種は171.44ドル(1.38%)安の1万2207.17ドル。
ナスダック総合指数は34.72ポイント(1.47%)安の2326.20。
S&P総合500種指数は21.46ポイント(1.59%)安の1330.61。
週足ではダウが0.9%高、S&Pが0.4%高と、いずれも5週間ぶりに上昇した。一方、ナスダックは0.6%安となり、5週間連続で下落した。
ウェッドブッシュ・モルガンのシニア・トレーダー、マイケル・ジェームズ氏は「経済状況は変化しておらず、市場の方向性を懸念すべき理由があることを強調するニュースには、かなりの警戒感がある」と語った。 続く...















