仏大統領、ソジェンの買収狙う動きあれば介入の構え=顧問

2008年 01月 28日 12:25 JST
 

 [パリ 27日 ロイター] フランスのサルコジ大統領は、トレーダーの不正取引で巨額損失を出した銀行大手ソシエテ・ジェネラル(ソジェン)(SOGN.PA: 株価, 企業情報, レポート)について、問題に乗じて買収を狙う動きがあれば介入する構え。首相の顧問の1人が27日、テレビで述べた。

 顧問は、政府はいつも企業を買収から防衛するわけではないが、ソジェンのケースについては、介入することもあり得る、としている。

 サルコジ大統領はソジェンを外資から守るつもりか、との質問に対して、顧問は「このケースでは、問題に乗じる動きがあれば、政府は黙って見ていることはないだろう」と明言。「政府が介入するという決定が下される、という意味ではない。状況を見守る」としている。

 サルコジ大統領は財務相時代の2004年、エンジニアリング会社アルストムの救済を主導し、同社を破たんから救った経緯がある。それ以降も危機に直面したフランス企業を防衛する姿勢を示している。

 
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