再送:新生銀行が3月期予想を下方修正、サブプライム損失拡大
[東京 30日 ロイター] 新生銀行(8303.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、2008年3月期連結業績予想について当期利益を従来予想の620億円から500億円に引き下げた。4―12月期でサブプライム関連損失が198億円から228億円に拡大し、通期ではさらに損失が膨らむと見込んでいる。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト10人の予測平均641億円を大きく下回った。
新生銀が通期の業績見通しを下方修正するのは今年度2回目となる。サブプライム関連の損失は、証券化商品の評価減が120億円、引当金が108億円となった。当期利益の下方修正幅は120億円だが、通期ではさらにサブプライム関連損失が拡大すると予想。さらに金融市場が不安定なこともあり、投資銀行ビジネス部門が不調になる可能性があるとしている。
連結ベースの業績を下方修正する一方で、新生銀行単体の当期利益予想430億円は変更しなかった。新生銀行は公的資金が注入されているため、金融庁から収益目標を課せられており、当期利益420億円を下回ると行政処分が課せられることになる。
*2段落目にサブプライム関連の記述を追加し再送します。
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