フィデリティ証券、08年にネット販売の投信本数を100本拡大へ
[東京 31日 ロイター] フィデリティ証券の中島ギフォード代表執行役は31日、同社がインターネットと電話を通じて直販する投資信託の品ぞろえを年内に100本程度増やす考えを明らかにした。リテール戦略に関する会見後、ロイターに語った。
同社は既にフィデリティ投信以外の国内投信120本を含む166本の投信を扱っているが、「新しいファンドに対する顧客ニーズは高い」(中島氏)とみて、今年も新規の採用を急ぐ。
フィデリティ証券が2月4日に開始するネット経由の株式取引サービスについては、投資信託残高が1000万円未満の顧客には1約定あたり1500円(税込み)、投信残高1000万円以上の顧客には1約定あたり500円の手数料を設定した。電話経由の場合は1約定あたり5000円。
取引の金額にかかわらず手数料を一律にすることで「長期運用や分散投資を考える人に新たな投資機会を提供したい」(中島氏)考え。デイトレーダーのような投資家は想定しておらず、日割りの固定額手数料体系は導入しない方針という。口座数や手数料収入の目標については言及を控えた。
オンラインと電話経由のサービスである「フィデリティ・ダイレクト」の口座数は2007年に43%増え、12月末時点で3万3603口座となっている。
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