今日の株式見通し=反落、今晩の米雇用統計など控え様子見
[東京 1日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京市場で日経平均は反落。今晩の米国1月雇用統計と1月のISM製造業景気指数の発表を控えて、様子見姿勢が強まるとみられている。
「米モノライン(金融保証会社)への不安はいったん後退し、市場の関心は景況感に移ってくる。今晩の米雇用統計を見極めたいとの姿勢で買い控えが強くなりそうだ。月末のドレッシング買いの直後でもあり、前日の大幅高の反動が出るのではないか」(新光証券シニアテテクニカルアナリスト 三浦豊氏)との声が出ている。
日経平均の予想レンジは1万3400─1万3700円。
31日の米国株式市場は反発した。モノライン(金融保証会社)大手のMBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)が保証業務を遂行するのに十分なキャッシュを保有している、と表明したことを好感し、最近売られていた金融関連株に買い戻しが入った。MBIAの幹部によると、大手格付会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、MBIAの資本の水準はトリプルAの格付けを維持するのに十分、との認識をMBIA側に伝えてきたという。
ただ、米国市場の引け後に、米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)が大きく売られていることから場中のグローベックスの動きを注視したいとの声があがっている。
きょうの国内株式は、引き続き決算を受けての個別物色になりそうだ。しかし、ソニー
(6758.T: 株価, ニュース, レポート)などが通期業績予想を下方修正するなど、企業の見通しは慎重。「決算は株価の
下支えにはならず、どちらかというとマイナス要因となっている」(新光証券の三浦氏) 続く...














