アジア通貨は小幅下落、株式市場の軟化を受け
[シンガポール 11日 ロイター] 11日午前のアジア通貨は、アジア株式市場が下落している流れを受け小幅下落している。週末に開催された7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、クレジット市場の混乱を迅速に解決する方法が示されなかったことが背景。
中国および台湾市場は引き続き、旧正月のため休場となっており、取り引きは薄い。
韓国ウォンは韓国株の下落に追随し、1米ドル=946.2ウォンと10日ぶりの安値をつけた。
フィリピンペソは前営業日終値から約0.3%安の1米ドル=40.79ペソ。
投資家は米景気後退懸念からペソ買いを控えているが、米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測を背景に、ペソは長期的に上昇するとみている。
在マニラのトレーダーは「(米国とフィリピンの)金利差が拡大しており、全体的な地合いは引き続きペソにポジティブだ」と指摘した。
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)のアジア太平洋株指数(日本を除く)は1.5%下落。
インドネシアルピアは1米ドル=9240ルピア近辺で推移。9300ルピアに向けてやや軟化するとの見方もある。
シンガポールドルは0.2%安の1米ドル=1.4196シンガポールドル。
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