米NYダウとS&Pが続伸、バフェット氏のモノライン提案で
[ニューヨーク 12日 ロイター] 米国株式市場はダウとS&Pが続伸。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が大手金融保証会社(モノライン)3社に対し、地方債8000億ドルの再保険を提案したことが明らかになり、クレジット問題に関する懸念が後退した。
バフェット氏の提案により、MBIA(MBI.N: 株価, 企業情報, レポート)やアムバック・フィナンシャル・グループ(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)などのモノラインが保証する資産価値について、銀行が評価損の計上を余儀なくされるとの懸念が和らいだ。これを受け、S&P金融指数は2.3%上昇した。
ドイツ銀プライベート・ウェルス・マネジメントの米国株式部門代表、オーウェン・フィッツパトリック氏は「バフェット氏が何をしようとしているかを見てみると、企業買収ではなく再保険だ。従って、アムバックやMBIAを必ずしも救済するわけではないが、債券の格下げは免れるだろう」と語った。
アグリビジネスのモンサント(MON.N: 株価, 企業情報, レポート)と製薬大手シェリング・プラウSGP.Nの決算が市場予想を上回ったことも相場を支援した。
ダウ工業株30種は133.40ドル(1.09%)高の1万2373.41ドル。
ナスダック総合指数は0.02ポイント(0%)安の2320.04。
S&P総合500種指数は9.73ポイント(0.73%)高の1348.86。
ナスダックは、カナダの携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(RIM)RIMM.0の3.1%急落に圧迫された。RIMは携帯情報端末「ブラックベリー」に11日、障害が起きたことを明らかにした。 続く...












