べネズエラが米エクソン向け石油輸出停止、資産凍結の報復で

2008年 02月 13日 09:43 JST
 

 [カラカス 12日 ロイター] べネズエラ国営石油会社(PDVSA)は12日、米エクソンモービル(XOM.N: 株価, 企業情報, レポート)との法廷闘争でベネズエラの海外資産が凍結されたことに対する報復として、同社向けの石油輸出を停止したと発表した。

 PDVSAはエクソンとの取引関係を停止し、同社への石油及び石油製品の供給も停止する。

 PDVSAは声明で「エクソンによる法的及び経済的な嫌がらせを受け、PDVSAはエクソンとの取引関係の停止を決定した」としている。

 ベネズエラの石油事業国有化に伴い、エクソンは同国からの撤退に伴う補償として、ベネズエラの海外資産120億ドルの差し押さえを求め提訴。裁判所がエクソン側の訴えを認める仮決定を下しことを受け、チャベス大統領は米国への石油輸出を停止する可能性を示唆していた。

 エクソンからは今のところコメントは得られていない。

 
 
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