米株市場は上昇、米小売売上高がリセッション懸念を緩和

2008年 02月 14日 07:39 JST
 

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 米国株式市場は上昇。最近の指標で、米経済のリセッション(景気後退)入りの可能性が示されるなか、1月の米小売売上高が予想外に増加し、個人消費が持ちこたえていることが示されたのが背景。

 半導体製造装置最大手アプライド・マテリアルズ(AMAT.O: 株価, 企業情報, レポート)が、半導体製造装置の受注に関し明るい見通しを示したことを受け、ハイテク株が上昇。フィラデルフィア半導体株指数は3%高となった。アプライド・マテリアルズは10.2%急伸した。

 米商務省が発表した1月の小売売上高は0.3%増と、市場予想の0.2%減に反して増加した。

 この日は、経済成長に特に依存する工業株が上げを主導した。3M(MMM.N: 株価, 企業情報, レポート)は2.6%高。

 ノース・スター・インベストメント・マネジメントのエリック・カービー最高投資責任者(CIO)は「かなりの注目がリセッション懸念に集中しており、こうした懸念を緩和する材料は何でも株式市場にとって非常にポジティブだ」と語った。

 ダウ工業株30種は178.83ドル(1.45%)高の12552.24ドル。

 ナスダック総合指数は53.89ポイント(2.32%)高の2373.93。

 S&P総合500種指数は18.35ポイント(1.36%)高の1367.21。  続く...

 
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