超高速インターネット衛星「きずな」、種子島から打ち上げ

2008年 02月 24日 16:55 JST
 

 [東京 23日 ロイター] 超高速インターネット通信の実験衛星「きずな」(WINDS)を搭載したH2Aロケットが23日午後5時55分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。

 打ち上げは、三菱重工業(7011.T: 株価, ニュース, レポート)と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で実施。

 国内、東南アジア、太平洋地域をカバーする3つのアンテナを備えた「きずな」(重さ2.7トン)は、インターネット環境の整っていない山間部や離島での大容量・高速データ通信に関する実験を行う。

 「きずな」の打ち上げは、ロケットの技術的問題などからプロジェクト開始から12年かかって実現した。打ち上げにかかった費用は522億円。

 JAXA関係者は「きずな」について、「住んでいる場所にかかわらず誰もが高速通信を楽しめる社会づくりに貢献するだろう」と期待を述べた。

 
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