イオンが08年2月期の連結業績見通しを下方修正、市場予測下回る

2008年 02月 28日 19:20 JST
 

 [東京 28日 ロイター] イオン(8267.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、2008年2月期の連結業績見通しの下方修正を発表した。通期の既存店売上高が99.6%とわずかに前年を下回るほか、ダイエー(8263.T: 株価, ニュース, レポート)の減損処理などを行ったため。

 連結営業収益予想は5兆1350億円から5兆1200億円へ、営業利益は1670―1720億円から1520億円へと引き下げた。営業利益見通しは、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト13人の予測平均値1656億円を下回っている。

 ダイエーののれん相当額135億円の減損処理を特別損失として計上。イオンクレジットサービスのキャッシング取扱高が想定を下回るなどし、営業利益を80億円下押した。また、苦戦している米タルボットの2007年通期の既存店売上高も94.5%にとどまるという。

 イオン単体では、既存店売上高が計画の100%を若干下回り99.6%にとどまるほか、ダイエーの有価証券評価損299億円も計上した。

*内容を追加して再送します。

 
 
Photo

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ