5日の定例総会で増産の選択肢はない=OPEC議長
[ウィーン 3日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)のヘリル議長(アルジェリア・エネルギー・鉱業相)は3日、5日の定例総会で増産という選択肢はないとの見方を示した。
ヘリル議長は記者団に対し「在庫が非常に高い。第2・四半期には需要が低下するだろう。米国の経済減速は明らかに世界経済の成長に影響しており、2008年の世界の原油需要にも影響を及ぼすだろう」と指摘。「これらを考慮し、OPECは増産を検討しないと思う」と述べた。
議長は、5日の総会で検討する選択肢は生産据え置きか減産だと指摘。2007年9月の増産決定は原油価格の上昇をとめる回避に寄与しなかったとし、生産量を増やしても価格には影響しないと思うと話した。
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