米経済減速を懸念、景気対策の効果を確信=ブッシュ大統領

2008年 03月 8日 09:56 JST
 

 [ワシントン 7日 ロイター] ブッシュ米大統領は7日、経済が明らかに減速していることを懸念していると述べた。大統領は記者団に対し「米国民の経済に対する懸念を認識している。私も懸念している」と語った。

 そのうえで「経済が減速したのは明らかだが、これを予期し、景気対策法案を可決することで景気押し上げへの断固たる措置をとったことは心強い」と述べた。

 この日発表された2月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が6万3000人減と2カ月連続で減少した。

 連邦準備理事会(FRB)は、累計で1000億ドル規模のターム物レポの実施など、流動性拡大策を発表した。

 ブッシュ大統領は「FRBの措置とともにわれわれが取った対策が、経済にポジティブな効果を及ぼすことを確信している」と述べ、数カ月以内に効果が出始めるとの見方を示した。

 
 
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