米株式市場は反発、評価損をめぐるS&Pの見通しで
[ニューヨーク 13日 ロイター] 米国株式市場は反発。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連の評価損について収束が視野に入ったとの見通しを示したことを受け、それまで売られていた金融株に買いが入った。
ダウ工業株30種は35.50ドル(0.29%)高の1万2145.74ドル。
ナスダック総合指数は19.74ポイント(0.88%)高の2263.61。
S&P総合500種指数は6.71ポイント(0.51%)高の1315.48。
S&Pは、大手金融機関の評価損計上はその半分が済んだと見られる、としている。米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)(FNM.N: 株価, 企業情報, レポート)や、米連邦住宅貸付抵当公社(フレディ・マック)(FRE.N: 株価, 企業情報, レポート)が上昇した。
ダウ住宅建設株指数は5.9%上昇。下院金融委員会のフランク委員長は、返済が困難になった借り手の救済策を発表した。
投資家のリスク許容度が向上しているサインとして、きょうの10年債入札は需要が弱く、安全資産とされる国債の価格が急低下した。
ノレンバーガー・キャピタル・パートナーズの幹部、トッド・クラーク氏は「S&Pが大手金融機関の評価損計上は収束が視野に入ったとの見方を示したことをきっかけに、相場が好転した」と述べた。 続く...















