国際金融・経済は不安定な状況、日銀総裁空白は最小限に=財務相

2008年 03月 21日 10:39 JST
 

 [東京 21日 ロイター] 額賀福志郎財務相は21日、閣議後の会見で、日銀総裁が戦後初めて空席になったことについて「国際金融市場・経済が不安定な状況の中で、日銀総裁の空白はできるだけ最小限にしなければならない」との認識を示した。

 その上で「財金分離は財務省出身ではいけないということ(主張)につながっているが、やはり人物本位で選んで欲しい」と述べ、民主党の対応を批判した。

 一方、道路特定財源の修正をめぐり、民主党があくまで一般財源化と暫定税率の廃止を譲らない姿勢を示していることに関しては「年度末までに一定の結論を得ることとし、国民の経済・生活に混乱を起こすことがないように予算・関連法案を成立させる方向で(議長)裁定がされたものと受け取っているので、そういう方向で協議が進むことにを期待したい」と述べるにとどめた。

 (ロイター日本語ニュース 志田 義寧)

 
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