イラクシーア派のサドル師、政府との戦闘中止を呼びかけ

2008年 03月 31日 10:57 JST
 
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 [ナジャフ(イラク) 30日 ロイター] イラクのシーア派強硬派指導者ムクタダ・サドル師は30日、6日間にわたる戦闘で事態が収拾不能となる危険が生じていることから、支持者らに政府軍との戦闘を中止するよう呼びかける声明を発表した。

 政府はイラクの治安回復にとって好ましいとして、速やかにこれを歓迎する姿勢を示した。

 同国では南部の石油都市バスラで政府がサドル派を攻撃したことから衝突が激化し、イラクのぜい弱な治安と米軍撤退計画が脅かされる事態となっている。

 サドル師は、シーア派の聖地ナジャフで側近を通じて記者団に手渡された声明で「宗教上の責任と流血阻止のため、バスラおよび全県での武器の携帯禁止を求める。武装し、政府機関を標的としている者はわれわれの一派ではない」と述べた。

 一方サドル師は政府に対しても、支持者の「違法な無差別拘束」をやめ、拘束者を解放するよう求めた。

 
 
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