4月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は63.2、26年ぶり低水準
[ニューヨーク 11日 ロイター] ロイター/ミシガン大学が調査した4月の米消費者信頼感指数(速報値)は63.2と、1982年3月以来の低水準となった。インフレと雇用をめぐる懸念が高まっている。
ロイターがまとめたエコノミスト予想中央値は69.0だった。
1982年3月は、低成長・高インフレのいわゆるスタグフレーションがまだ記憶に新しい時期で、62.0だった。
1年先のインフレ期待は4.8%と、イラクによるクウェート侵攻が原油価格の高騰をまねいた混乱期にあたる1990年10月以来の高水準となった。
5年先のインフレ期待は3.1%と2007年12月以来の高水準となった。
声明は「4月の低下はインフレ高進やインカムゲインの縮小が要因」と指摘した。
クレディ・スイスの金利ストラテジスト、カール・ランツ氏は「消費者主導のリセッションに入っており、かなり長めとなるとの認識を追認する内容だった」と指摘した。
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