07年の米個人・企業破産申請件数は38%増=米裁判所事務局

2008年 04月 16日 11:02 JST
 

 [ワシントン 15日 ロイター] 米裁判所事務局が発表した2007年の個人および企業の破産申請件数は38%増の85万0912件となった。一部専門家の間では、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題の影響で自宅差し押さえが急増しているため、08年の破産申請件数はさらに増加するとの見方が出ている。

 全米の裁判所に申請された破産件数を集計している同事務局によると、06年は61万7660件だった。

 08年の破産申請件数の内、個人が82万2590件で大部分を占める。企業の破産申請件数も前年比44%増加して2万8322件。

 事務局の広報担当者は、破産申請件数増加についてコメントを控えているが、米破産協会(ABI)の責任者は「08年には個人の破産申請は100万件以上に増えることはかなり確かなようだ」と述べた。 

 
 
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