米SEC、格付け会社の規制強化を提案へ=委員長

2008年 04月 17日 12:28 JST
 

 [ワシントン 16日 ロイター] 米証券取引委員会(SEC)のコックス委員長は16日、格付け会社の規制強化を近く提案する方針を示した。過去の格付けに関する情報開示強化や、利益相反の抑制などが盛り込まれる見通し。

 SECの年間予算申請に関する公聴会で明らかにした。

 格付け会社をめぐっては、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連商品の格付けが不正確で、格下げのタイミングも遅かったとの批判が出ている。

 コックス委員長は「サブプライムの市場混乱で学んだ教訓に基づき、近く追加規制を発表する」と述べた。

 提案では「格付けそのものへの依存度を低下させること」や、格付け判断における第三者の資産評価の役割についても、触れる可能性があるという。

 
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