UBS、多額の評価損はリスクコントロールなどに問題=報告書

2008年 04月 21日 17:12 JST
 
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 [チューリヒ 21日 ロイター] スイスの金融大手UBS(UBSN.VX: 株価, 企業情報, レポート)は21日、クレジット危機に絡んで業界で最大規模の評価損を出したことについて報告書を提出し、リスクコントロールの問題などが原因になったと明らかにした。報告書は、スイスの銀行監督当局の命令を受けて作成された。

 UBSは報告書の中で、債券ビジネスについて「当行は収入を最大化することに焦点を当てていた。事業プランのリスクとリターンの問題に関する取り組みが不足していたようだ」と述べた。

 報告書によると、問題はヘッジファンド部門のディロン・リード・キャピタル・マネジメントから始まったが、債券部門でも大きな問題が発生した。また、不透明な経営構造なども問題だったと指摘、リスク管理と専門的能力の間にギャップがあり、サブプライムのエクスポージャーに対する懸念が業界全体に広がった際に適切な対応が取れなかった、としている。

 UBSは約370億ドルの資産評価損を計上したほか、投資家による資本注入を仰ぎ、経営陣の多くが辞任に追い込まれた。

 
 
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事業規模11兆円は十分な規模。定額減税も盛り込み評価できる。
減税などの対策で国の借金が増えるようであれば逆効果。「安心実現」とは言いがたい。
不十分。政府にはもっと予算をつぎ込んで追加的景気対策を講じて欲しい。