ダライ・ラマ、中国政府からの対話の申し出を歓迎
[XIJIN(中国) 26日 ロイター] チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は26日、中国政府が関係者を通じた対話を行う意向を示したと報じられたことに対し、対話の内容次第であると述べた上で、歓迎した。
ダライ・ラマ14世は、ニューデリーの空港でロイターテレビに対し「対話の内容次第だが、真剣なものであれば歓迎する。ただ面と向向かい合うだけではそれほど意味はない」と述べた。
一方、中国メディアは26日もダライ・ラマ14世に対する厳しい口調を崩しておらず、対話がチベットをめぐる緊張を緩和するものになるか疑問視する声も上がっている。
人民日報は対話の申し出についての記事とは別に、仏教指導者にふさわしくないとしてダライ・ラマ14世を批判する記事を掲載。チベット自治区の地元紙も当局者の言葉を引用し、同自治区のラサで3月に起きた騒乱はダライ・ラマ14世が扇動したものとの中国政府の見解をあらためて示した。ダライ・ラマ14世は中国側の主張を否定している。
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