今日の株式見通し=もみあい、米FOMC控え様子見ムード
[東京 30日 ロイター] 市場関係者によると、きょうの東京市場では日経平均がもみあう見通し。米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表を控えて様子見ムードが強まると予想されている。また、きょう発表される三菱商事(8058.T: 株価, ニュース, レポート)など大手商社の決算発表にも注目が集まっている。
日経平均の予想レンジは、1万3750─1万4000円。
きょうは、29日から始まったFOMCの結果が発表される予定。「結果を見極めたいとして、東京市場では様子見ムードが強まる」(銀行系証券)という。参加者の間からは「0.25%利下げしたうえで打ち止めを示唆するとみており、株価にはいったんはネガティブに働きやすい。ステートメントでインフレを強調するのか、減税効果などを含めて景気への期待を示すかに注目している」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部部長、高橋和宏氏)との声が上がっている。
一方、寄り付き前には3月の鉱工業生産指数速報などの経済指標が発表される。ロイターによる民間調査機関への聞き取り調査の予測中央値は鉱工業生産が前月比マイナス0.8%。「予想よりよければ、株価にプラスに働く」(大和証券SMBC、高橋氏)とみられている。
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