再送:米FOMCが0.25%利下げ、「成長への下振れリスク」の文言削除

2008年 05月 1日 09:19 JST
 

 [ワシントン 30日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を0.25%ポイント引き下げ2.00%とすることを決定した。

 今回の利下げにより、FF金利水準は2004年12月以来の低水準となった。

 公定歩合も0.25%ポイント引き下げ2.25%とした。

 FOMC声明では「成長への下振れリスクは引き続き存在する」という文言を削除。市場では利下げ停止の可能性を示唆したとの見方が多いが、声明は金融市場の混乱や信用収縮の継続、住宅市場の縮小加速にも言及しており、一部の市場関係者は追加利下げの可能性は残されていると分析している。

 FOMC声明では、これまで「大幅な」利下げが実施されたと指摘、エネルギーや他の商品価格の上昇に言及した。

 今回の声明では、「成長への下振れリスクは引き続き存在する」の部分が削除された。

 「これまでの大幅な金融緩和政策は、市場の流動性を促すための継続中の措置とあわせ、時間とともに緩やかな成長を促進し、経済活動に対するリスクを軽減する一助となる」との認識を示した。

 ダラスとフィラデルフィア地区連銀総裁は金利据え置きを主張し、利下げに反対票を投じた。  続く...

 
 
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