JALが08年3月期業績予想を上方修正

2008年 05月 2日 16:16 JST
 

 [東京 2日 ロイター] JAL(日本航空)(9205.T: 株価, ニュース, レポート)は2日、2008年3月期の連結決算予想を上方修正した。人件費の削減など費用の削減が進んだことなどから、営業利益の予想を480億円から900億円に引き上げた。

 ロイターエスティメーツによる主要アナリスト9人の予測平均値500億円を上回った。07年3月期実績は229億円だった。

 営業利益の予想値の修正を受け、経常利益予想も440億円から690億円、当期利益の予想は70億円から160億円に引き上げた。アナリストの当期利益の予測平均値は137億円だった。

 JALの国内線需要は減少したものの、国際線ビジネス需要が堅調で旅客収入が増加したほかプレミアム戦略も好調で、売上高は会社予想とほぼ同水準の2兆2300億円(前年比では3.1%減少)となった。

 一方、JALは、JALカードの株式49.375%を7月1日付で三菱東京UFJ銀行に譲渡することで合意したと発表した。これによりJALは09年3月期決算で特別利益を約420億円計上する。

 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)は、JALカードとグループのカード子会社である三菱UFJニコスカード、ジェーシービーを業務提携させ、グループのカード事業を強化する。

 
 
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