4月の米非農業部門雇用者数は‐2万人、減少幅は予想下回る

2008年 05月 3日 08:19 JST
 
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 [ワシントン 2日 ロイター] 米労働省が発表した4月の非農業部門雇用者数は前月比2万人減となり、4カ月連続で落ち込んだ。ただ、減少幅は予想を下回った。

 ロイターがまとめたエコノミスト予想は8万人減だった。

 3月は8万1000人減、2月は8万3000人減に修正された。1月は7万6000人減だった。

 4カ月連続の減少は2003年の5カ月連続減少に次ぐ記録。

 失業率は5.0%と前月の5.1%から改善した。エコノミストは5.2%と予想していた。

 ドイツ銀行プライベート・ウェルス・マネジメントの米株式部門代表オーウェン・フィッツパトリック氏は「経済の状況はわれわれが考えていたよりも良いようだ。もっと悪いというのが大方の予想だった」と指摘した。

 ワコビア銀行のエコノミスト、ジョン・シルビア氏は、「雇用者の減少幅は予想を下回り、景気後退の可能性を含めた米経済の緩やかな低迷と一致した」とし、米連邦準備理事会(FRB)がこれまでの大幅な利下げの影響を評価する余地ができたと述べた。

 建設は6万1000人減と、10万3000人減となった07年2月以来の減少幅を示した。労働省によると06年9月のピーク時以来、約45万7000人減少した。

 財生産は11万人減と、02年1月以来の減少幅となった。 前月は8万8000人減だった。

 一方、サービスは9万人増と、07年12月以来最大となった。ヘルスケアや専門技術サービスセクターを中心に増加した。

 
 
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