ミャンマーのサイクロン被害、1つの町で死者1万人=国営テレビ
[ヤンゴン 6日 ロイター] ミャンマーでイラワジ川下流地域を3日襲った大型サイクロンによる被害が拡大、同国軍事政権は死者が少なくとも1万人との見方を示した。一方、6日朝の国営テレビは、1つの町だけで死者数が1万人を超えていると伝えた。各国からは大規模な国際支援が寄せられている。
ヤンゴンのある外交筋は5日、ロイターに、ニャン・ウィン外相による説明として「(軍政は)死者が約1万人、行方不明者が3000人に上るとみている。非常に深刻な被害だ」と話した。
国営テレビは「エヤワディ管区での死者数は1万人以上。行方不明者は約3000人。ボガレイでの死者数は約1万人」と報じた。
国連当局者によると、激甚災害地に指定されている5地域では、数十万人が避難場所や飲み水が得られない状態。
今回の被害を受け、2004年のインド洋津波の際は国際支援を拒否したミャンマー軍政も、外国からの支援を受け入れている。米国は25万ドル(約2600万円)の緊急支援を決定、災害対応チームを待機させ入国許可を要請している。
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