住宅ローンのクレジット損失、51兆円に達する可能性=ゴールドマン

2008年 05月 12日 08:41 JST
 
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 [ニューヨーク 9日 ロイター] ゴールドマン・サックスのエコノミストらはリサーチノートで、住宅ローンのクレジット損失が総額5000億ドル(約51兆円)に上るとの見方を示した。

 ゴールドマン・サックスの米国部門チーフエコノミストは、3月半ばのJPモルガンチェースによるベアー・スターンズ買収以降、多くの金融市場の指標は大きく改善しているとしながらも、「全体的な住宅ローンのクレジット損失は一般に考えられているよりも大規模なものになるだろう」と指摘。

 「住宅市場の供給過剰は依然として増えており、住宅価格は前回の世界的な住宅市場低迷の基準からすると非常に速いペースで下落している。また、米国のローン資産価値比率(LTV)は前回の住宅市場低迷時よりもはるかに高水準となっている」としたうえで「最終的には、住宅およびクレジット市場で、そしてより広範な経済においてもおそらく、痛みの伴う調整が起きる必要がある」との見通しを示した。

 
 
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