米国株式市場は続伸、原油価格の下落などが支援

2008年 05月 16日 07:36 JST
 
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 [ニューヨーク 15日 ロイター] 米国株式市場は薄商いのなか続伸。原油価格の下落を受けてインフレ懸念が後退したほか、アイカーン氏による、ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)の取締役会メンバーを選任する委任状争奪戦の動きを受け、ハイテク株が上昇した。

 S&Pとナスダックは1月3日以来の高値で引けた。米上院が住宅市場救済案で合意したとのニュースを受けて、取引終盤に住宅市場への期待も高まった。

 ダウ工業株30種は94.28ドル(0.73%)高の1万2992.66ドル。

 ナスダック総合指数は37.03ポイント(1.48%)高の2533.73。

 S&P総合500種指数は14.91ポイント(1.06%)高の1423.57。

 テミス・トレーディングのジョー・サルーシ氏は「ハイテク株が、主要銘柄をはじめ堅調だ。非常に勇気付けられる」と語った。

 米原油先物6月限は0.10ドル(0.08%)安の1バレル=124.12ドルで引けた。今週、原油価格は126.98ドルまで上昇し、過去最高値を更新していた。

 コーエンの上場株式トレーディング部門責任者、トッド・レオーネ氏は「原油価格は依然として高い水準だが、下落したことは好材料となった」と指摘した。

 米住宅市救済案をめぐるニュースを受け、住宅建設株は上昇。ダウ住宅建設株指数は3.7%高となった。

 ハイテク株ではヤフーが2.3%上昇。マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)は1.7%高。

 小売り株も買われた。百貨店のJCペニー(JCP.N: 株価, 企業情報, レポート)が、第2・四半期の利益が市場予想を上回る可能性があるとの見通しを示したことが好感された。JCペニーは4.7%急伸した。

 
 
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