金融庁、新銀行東京に立ち入り検査=関係筋
[東京 16日 ロイター] 金融庁は16日、新銀行東京に立ち入り検査に入った。関係筋が明らかにした。経営悪化につながった融資の実態や、融資がどの程度まで不良債権化しているかなどを調べる。
新銀行東京は、1000億円の累積損失を抱えたことから、4月30日、都を引受先とする400億円の資本増強を完了した。これを受けて金融庁の検査では、新銀行東京の貸し出し審査の適確性や融資先の実態調査を行うが、不良債権処理の積み増しを迫られ、損失が膨らむ可能性がある。
新銀行東京への検査は、2005年4月の発足後初めて。金融庁は、新銀行東京の400億円の追加増資が4月23日の株主総会で決定されたことを受け、同月25日に検査の実施を銀行側に通知していた。
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