6月のEUサミット、食糧価格高騰問題を協議へ

2008年 05月 21日 13:38 JST
 

 [ブリュッセル 20日 ロイター] 6月19─20日にブリュッセルで行われる欧州連合(EU)サミットでは、世界的な食糧価格の高騰による影響について協議が行われる。議長国を務めるスロベニアが提出した議案で明らかになった。

 欧州委員会は20日、商品市場では少なくとも投機的な行動が高騰の一因となっており、投機を注視する必要があるとの見解を示した。

 欧州委員会が作成したリポートは「商品関連の金融市場で、価格ヘッジや金融市場危機に伴う過剰流動性の活用を目的とする投機的な動きが拡大している」と指摘した。

 サミットの議案は「食糧価格上昇をめぐる動向を調査し、開発、貿易、共通農業政策、エネルギー・気候変動などの政策に影響する可能性のある政策提言を協議していく」としている。

 
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