インタビュー:地元密着の安心できる投信提供=浪花おふくろ投信
岩崎 成子記者
[東京 30日 ロイター] ユニークな社名の独立系運用会社、浪花おふくろ投信の石津史子代表取締役は29日、ロイターニュースとのインタビューで「地元に密着した、個人の投資家が安心して投資できる家計に身近なファンドを提供していきたい」と語った。
浪花おふくろ投信は、4月8日に同社の旗艦ファンドとなる「浪花おふくろファンド(愛称:おふくろファンド)」62006575JPを7010万円で設定。5月29日現在の純資産残高は1億0100万円、基準価額は1万0119円となっている。
インタビューの詳細は以下のとおり。
──会社設立のきっかけは。
「地元に密着した、個人投資家が安心して投資できる投信を作りたかった。さわかみ投信の澤上篤人社長との出会いも大きい」
「小学校教諭をしていたが体を壊してしまった。休みがちな先生など子供達にとってはよくない──。そんな思いから学校を去り、社会保険労務士の資格を取り、さらにファイナンシャル・プランナーの資格も取得し、仕事をするようになった。1996年からは旧郵政省郵便貯金振興会が運営する暮らしの相談センターで、独立系CFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)が担当する貯蓄保障相談員として7年間、個人投資家と向き合った」
「この相談員をしていた時期に、山一証券や相次ぐ生命保険会社の破たん、EB債(他社株転換社債)の問題など様々なことが金融界で起きた。この保険会社は大丈夫かというような相談に訪れる人ばかりになった。しかし、何が大丈夫だとかそんな話はできない。何もしてあげられないという思いが募っていった」 続く...




















