景気後退などで08年の原油需要は低下―OPEC議長=報道
[ラバト 2日 ロイター] 石油輸出国機構(OPEC)のヘリル議長(アルジェリア・エネルギー鉱業相)は、景気後退や代替エネルギーの普及により、世界の原油需要は2008年に減少するとの見方を示した。2日発売のモロッコのエコノミー・アントレプリーズ誌とのインタビューで述べた。
また、地政学的な要因や投機、ドル安により原油価格が高騰していると分析した。
同議長は「地政学的リスクやドルの動向および(原油の)需給に関するリスクに基づいた経験的モデルを用いて投機筋は投機を行う」と指摘。「しかし論理的には、景気後退や代替エネルギーの増加により今年の(原油)需要は低下する」と語った。
これまで採算が取れないとみられてきた油田の開発により、生産は拡大するとの見通しを示した。
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