トヨタ、タイでもカムリのハイブリッド車を生産

2008年 06月 10日 19:15 JST
 

 [東京 10日 ロイター] トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)は10日、2009年にタイで「カムリ」のハイブリッド車を生産すると発表した。年産台数は9000台。トヨタは同日午前にもオーストラリアで「カムリ」のハイブリッド車を生産すると発表しており、同社のハイブリッド車生産拠点は5カ所になる。

 環境対応車の需要拡大に合わせ、世界各地で供給体制を整える。

 「カムリ」のハイブリッド車を生産するのは、バンコクから東南110キロに位置するチャチェンサオ県のゲートウェイ工場。日本から基幹部品を持ち込んで組み立てる。トヨタがASEAN(東南アジア諸国連合)でハイブリッド車を生産するのは初めて。同工場の年産能力は20万台で、「カムリ」のガソリン車のほか「カローラ」や「ヤリス」などを生産している。

 トヨタは10日午前、2010年からオーストラリアでも「カムリ」のハイブリッド車を生産することを発表。同社は2010年代の初めにハイブリッド車の世界販売を100万台に倍増させる計画で、各地で生産拠点の拡大を急ぐ。

 
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