サウジ、7月から日量970万バレルに増産=報道
[ドバイ 15日 ロイター] 国連の潘基文事務総長は15日、サウジアラビアのヌアイミ石油鉱物資源相と会談後、サウジが需要の増加と価格急騰に対応するため、原油生産を7月から日量970万バレルに引き上げることを明らかにした。アブダビの新聞電子版が伝えた。
5月の水準から55万バレル(6%超)増産するもので、米エネルギー情報局(EIA)によると、日量970万バレルは1981年8月以来の高水準。
サウジは来週、不安定な原油相場問題を協議するため産油国と消費国が出席する国際会議を主催する。
国営サウジ通信(SPA)によると、潘基文事務総長はサウジのアブドラ国王とも会談し、国王が「現在の原油価格は異常に高いと認識しており、価格を適切な水準にするため全力を尽くす」意向であることも明らかにした。
サウジは今月すでに、米国などの消費国からの要請により日量30万バレルの増産を実施している。
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